ChatGPT・Claude・Geminiを自分のAPIキーで使う
自分のAPIキーでChatGPT・Claude・Geminiなどを使う手順と、サブスクより安くなりやすい理由を紹介。iPhone・Android・Webを1つのアプリで使うBYOKガイドです。
- BYOKは「Bring Your Own Key」の略で、自分のキーを持ち込む使い方のこと。サービスのサブスクリプションではなく、自分のAPIキーを使います。
- 料金は各プロバイダーに公式の料金で直接支払い、多くの場合は実際に使った分だけです。
- Oriveoなら、15社の公式プロバイダーでこれを1つのアプリで行え、概算コストもリアルタイムで表示されます。

BYOK(自分のAPIキーを使う方式)とは
BYOKは「Bring Your Own Key」の略です。チャットサービスに毎月定額を払う代わりに、OpenAI・Anthropic・GoogleなどでAPIキーを作り、それをそのまま使います。送ったメッセージはすべて、ご自身のアカウントに記録されます。
利点は、自分で主導権を持てて、お金の流れが見えることです。サービス側の上乗せも、抱き合わせのサブスクリプションもありません。プロバイダーの請求と突き合わせられるリアルタイムの概算も手元に残ります。
APIキーを使い始める手順
流れはほとんどのプロバイダーで同じで、数分で終わります。
- 使いたいプロバイダーでアカウントを作ります。GPT系ならOpenAI、ClaudeならAnthropic、GeminiならGoogle AI Studioです。
- プロバイダーの管理画面でAPIキーを発行します。
- キーをOriveoに貼り付けます。ネイティブアプリはプロバイダーへ直接つながり、Web版はBYOKの会話内容を保持しないリアルタイム中継を経由します。
- あとは会話を始めるだけです。1つの会話の中でモデルを順番に切り替えられ、別のプロバイダーのAPIキーもいつでも追加できます。
正しい窓口でキーを作る
チャットの一般向けサブスクリプションと、開発者向けのAPIアカウントは、別の商品です。ChatGPT PlusにOpenAI APIの利用枠は含まれず、Claude ProにもAnthropic APIの利用枠は含まれません。Geminiの一般向けプランでGemini APIの利用料をまかなえる、とも考えないでください。
- OpenAI:platform.openai.comでプロジェクトのキーを作り、APIの支払い方法かクレジットを設定します。そのプロジェクトで使えるモデルIDを、正確に指定してください。
- Anthropic:Anthropic Consoleでキーを作り、ワークスペースの支払い設定を確認します。ワークスペースとキーが有効な状態かも確かめておきましょう。
- Gemini:Google AI Studio、または対応するGoogle Cloudの手順でGemini APIキーを作り、プロジェクトのクォータを確認します。
- OpenRouter:OpenRouterのダッシュボードでキーを作り、必要に応じてキーごとの利用上限を設定します。

自分のAPIキーだと安くなりますか?
多くの場合は安くなります。たまにしか使わないなら、自分のキーでの従量課金は、定額の月額より安く済むことがほとんどで、支払うのは実際に送った分だけです。よく使う人は使用量に気を配る必要があるので、Oriveoは会話ごとの概算コストをリアルタイムで表示し、あとで請求額に驚かないようにしています。
キーの交換と無効化は、安全に
APIキーは、支払いにまで使えるパスワードだと思って扱ってください。漏れたかもしれないと思ったら、まずプロバイダーで新しいキーを作ってOriveoで動作を確かめ、そのあとで古いキーを無効にし、最近の利用状況を確認します。
請求の基準は、プロバイダーの管理画面です。Oriveoのコストは、把握しやすくするための概算です。キャッシュされたトークンの料金、プロバイダーのルーティング、トークン以外の機能、価格改定などにより、請求額と違うことがあります。
